ガバナー紹介
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2022年~2023年 ガバナー 吾 妻 正 章 |
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ご 挨 拶 |
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我々ライオンズクラブは1917年にアメリカシカゴで産声を上げ、その後日本において1952年に東京ライオンズクラブが設立され、遅れて7年後の1959年には当地山形でも山形ライオンズクラブが設立されました。先人たちは、時代の流れや変化に対応しながら約105年の長きに渡りウィ・サーブの精神のもと地域社会に奉仕活動を行ない貢献してまいりました。
今年度、ブライアンE.シーハン国際会長は会長テーマを「We Serve」とし2017年から続いているテーマを継承されましたが、加えて会長メッセージを「皆でやればできる」と打ち出されました。我々ライオンズは一人の力ではできないことを知っています。大きなことを成し遂げるためには、全員が力を合わせ、額に汗して、不可能を可能にするためにやるべきことをやらなければなりません。私たちはそれを笑顔で行います。それが私たちの生き方、それが私たちのやり方、それがライオンズだからです。と提唱されております。 今年度、ガバナーテーマを「L字を胸にWe Serve」とさせていただきました。L字はライオンズ、ライオンズクラブです。ライオンズを胸に掲げて行動をしていきたい。先人たちは105年にわたり全世界において多大な貢献をしてまいりました。今や世界第1位の奉仕団体であります。我々ライオンズクラブ員はもっと誇りを持っていいのではないでしょうか。そして、これからの奉仕活動は地域のニーズに応えられる、求められている奉仕を行って行かなければなりません。必要とされている奉仕を行うことによって私たちも誇りを持つことができます。これによって我々は胸を張ってライオンズであるということを言えるのではないでしょうか。 次にアクティビティースローガンを「奉仕の輪を広げ、大きな奉仕を」にさせていただきました。日頃より各クラブとも大変素晴らしい奉仕活動を行なっております。しかし、各クラブ単位での活動には限界があり大きな奉仕活動を行うことはできません。他のクラブ、複数のクラブ、他の奉仕団体との合同での活動は、さらに大きな奉仕活動を行うことができます。今行っている活動範囲を思い切って広げてみましょう。 永々と引き継がれたライオニズムを継承し、我々ライオンズ一丸となって、奉仕活動、社会貢献をしていきましょう。 |